
春の訪れを感じさせてくれる山菜「ふきのとう」。
独特のほろ苦さが魅力ですが、「どう調理すればいいの?」「下処理は必要?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ふきのとうの特徴や失敗しない下処理方法、生産者おすすめのレシピから保存方法まで、初めての方にも分かりやすくご紹介します。
ふきのとうってどんな野菜?
ふきのとうは、ふきの花のつぼみにあたる山菜です。
雪解けとともに顔を出す姿から、「春を告げる野菜」として昔から親しまれてきました。
最大の特徴は、ほろ苦さとさわやかな香り。
産地によっても味わいや見た目に違いがあり、特に岩手県や北海道など寒さの厳しい地域で育ったふきのとうは、本州産に比べて一回り大きく、身が引き締まってしっかりとした食感が特徴です。
また、ふきのとうはとてもデリケートな山菜です。

機械でまとめて収穫することはできず、一つひとつ状態を見ながら手作業で丁寧に採取されています。
その分、生産者の想いが詰まった野菜でもあります。
ふきのとうの旬はいつ?
ふきのとうの旬は、一般的に1月〜4月頃とされています。
ただし、雪解けのタイミングや地域の気候によって、販売される時期は前後します。

実際に産直アウルでは、12月ごろから群馬県の生産者による出品が始まり、3月〜4月ごろになると岩手県から北海道まで、幅広い地域の生産者がふきのとうを出品しています。
このように、産地が少しずつ移り変わることで、同じふきのとうでも味や大きさの違いを楽しめるのも、産直ならではの魅力です。
ふきのとうは下処理が必要?基本の下処理方法
ふきのとうは、調理前に下処理(あく抜き)をするのがおすすめです。
下処理をすることで、苦味が和らぎ、食べやすくなります。
ふきのとうの下処理方法
- 汚れた外葉を取り除き、水でやさしく洗う
- 鍋にお湯を沸かし、塩または重曹を加える
- ふきのとうをさっと茹でる
- ざるにあげ、冷水にさらす
茹ですぎると香りが飛んでしまうため、ほろ苦さを楽しみたい方は軽めのあく抜きでも問題ありません。
生産者おすすめ!ふきのとうの簡単レシピ
定番は「ふきのとうの天ぷら」
ふきのとうの食べ方で、多くの生産者さんが口をそろえておすすめするのが「天ぷら」です。

衣の香ばしさが加わることで、ふきのとう特有のほろ苦さが引き立ち、春を感じられる一品に仕上がります。
食卓が一気に華やぐ、季節感あふれる料理です。
洋風アレンジもおすすめ「ふきのとうとベーコンの炒めもの」
ふきのとうは、洋風料理とも相性抜群です。
【作り方】
- ふきのとうを食べやすい大きさにカット
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ベーコンをカリッと炒める
- ふきのとうを加えてさっと炒め、塩こしょうで味を調える
- お好みで粉チーズをかけても美味しくいただけます
苦味とベーコンの旨みがよく合い、普段の食卓にも取り入れやすい一品です。
ふきのとうの保存方法
ふきのとうは、冷蔵・冷凍どちらでも保存が可能です。ただし、保存前にはあく抜きを行うのがおすすめです。
冷蔵保存の場合は、下処理後に保存袋や容器に入れ、冷蔵庫で3日ほどが目安です。
冷凍保存する場合は、水気をしっかり切ってからジップロックなどの保存袋に入れ、冷凍庫へ。
使うときは自然解凍するか、そのまま調理に使うことも可能です。
まとめ|ふきのとうは手軽に楽しめる春の味覚
ふきのとうは旬の短い山菜ですが、下処理のポイントを押さえて調理すれば、家庭でも手軽に美味しく楽しめます。
産直アウルでは、産地ごとの個性が感じられるふきのとうが揃い、季節の移ろいを味わえるのも魅力のひとつ。
ぜひ、春ならではの味覚を食卓で楽しんでみてください。
※本記事の下処理方法およびレシピは、北海道西興部村・瀬戸牛農園のふきのとう商品情報を参考にしています。
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