山竹商店の『トロえび(ヒゲナガエビ)』とは? ~駿河湾が生み出す極上の甘み~

駿河湾といえば、多様な深海魚が生息していることで有名です。その中でも山竹商店が特に自信を持っておすすめするのが、「トロえび」(ヒゲナガエビ)です。

今回は、この魅惑の海老の特徴や食感、保存方法などをご紹介しつつ、山竹商店ならではのこだわりをご案内します。

駿河湾産『トロえび(ヒゲナガエビ)』の特徴

駿河湾の底引き網漁で獲れる「トロえび」は、正式にはヒゲナガエビと呼ばれ、水深200〜600メートルの深海に生息しています。

独特の生態と、駿河湾ならではの漁でしか手に入らない希少性をあわせ持つ存在です。

最大の魅力は、その抜群の甘さととろけるような食感。  一般的な甘エビよりもさらに濃厚で上品な甘みが特徴で、一度食べると忘れられない味わいです。

年間の漁獲量は約6トンと比較的多めですが、トロえびは鮮度が非常に落ちやすいため、生の状態では都市部への出荷が難しいです。

そのため、都心部など遠方への流通には冷凍出荷が前提となっており、漁獲後すぐの急速冷凍によって品質を保ちながらお届けしています。

こうした理由から、市場にはあまり出回らず、主に地元で消費される“知る人ぞ知る逸品”となっています。

さらに、トロえびは季節によってサイズや味わいが変化します。冬は小ぶりで繊細な甘み、春は中サイズで旨みが増し、9月頃にはプリッとした大ぶりな身が楽しめます。

旬ごとの風味を楽しめるのも、トロえびならではの魅力です。

山竹商店こだわりの鮮度管理と深海魚への想い

山竹商店がトロえびの品質管理で特に重視しているのが、鮮度を徹底的に保つこと。 

 深海から水揚げされるトロえびは、非常に足が早く鮮度が落ちやすいため、迅速な対応が欠かせません。

底引き網で獲れたばかりのエビは、船上で素早く選別され、夕方の帰港後には目的に応じて適切な処理が施されます。 

 市場へ出荷するものはすぐに氷漬けにし、店舗販売や通販用のものは丁寧に選別後、急速冷凍によって鮮度を閉じ込めます。

このような工程を経ることで、獲れたての美味しさをそのままお届けすることが可能に。  冷凍技術の徹底も欠かさず、鮮度と美味しさを極限まで保った状態でお客様にお届けできるよう、細心の注意を払っています。

こうした細やかなケアは、深海魚専門の漁師ならではの長年のノウハウがあってこそ実現できるもの。  

駿河湾の特産品であるヒゲナガエビを、最上級の状態で味わっていただきたいという強い想いが込められています。

トロえびの美味しい食べ方と調理方法

トロえびの味を堪能するためのおすすめの食べ方は、シンプルな生食(お刺身)が一番。

新鮮なエビをそのまま味わえば、その濃厚な甘さと、ねっとりとした独特の食感を存分に楽しむことができます。

火を通すと、また違った楽しみ方があります。

殻が薄く身が柔らかいため殻ごと食べることが可能で、唐揚げや炒め物にも最適です。

風味が際立つバター炒めや、エビの旨味が溶け込んだスープ料理など、多様なレシピでその味わいを引き立てることができます。

トロえびの鮮度を保つ、上手な保存と解凍のポイント

とろえびは、冷蔵庫やチルド室でゆっくり解凍すると、かえって鮮度を落としてしまう原因になります。

そのため、一番おいしくお召し上がりいただくには、「素早い解凍(流水解凍)」「素早い下処理」「素早い調理」が大切です。

山竹商店では、お客様には流水解凍を推奨しております。

また、鮮度が非常に良いため、一度解凍したものを小分けして再冷凍することも可能です。
再冷凍したとろえびも、家庭用冷凍庫で保存すれば、約1か月ほどお刺身としておいしくお召し上がりいただけます。

山竹商店の『トロえび(ヒゲナガエビ)』で日常に贅沢を

濃厚な甘みと柔らかな食感、そして徹底した鮮度管理が自慢の山竹商店のトロえび。底引き網漁から食卓まで、一貫してこだわり抜いた品質でお届けします。

ぜひ一度、その極上の味を体験してみてください。

\山竹商店のトロえびはこちらから!/

商品名

山竹商店のトロえび – 産直アウル

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