夏の訪れとともに、食卓を華やかにしてくれるとうもろこし。
でも、こんなに“上品で、やさしい甘さ”のとうもろこしがあるなんて、ご存じでしたか?
たのうえファームの「甘いしずく」は、真っ白な粒とフルーツのような甘みが特徴の特別なとうもろこしです。スーパーではなかなか見かけない、希少な白いとうもろこしとして密かに注目を集めています。
その美しさとおいしさは、まさに“夏のごほうび”のような存在です。
この記事では、女性生産者として畑と真摯に向き合う田上さんが、丹精込めて育てた「甘いしずく」の魅力を、たっぷりとご紹介します。
自然の中で育まれた、“感動の一粒”
たのうえファームは、九州の自然に包まれた小さな農園です。
ここで「甘いしずく」を育てているのが、生産者の田上さんです。
幼いころから畑のそばで暮らしていた田上さん。
一度は別のお仕事に就いたものの、「やっぱり自然と向き合って生きていきたい」との思いから、再び畑に戻ってこられました。

「自分の手で育てたものを誰かに届ける。それだけで、心が満たされるんです」
そう話す田上さんが、何年もかけて育ててたどり着いたのが、「甘いしずく」です。
その名のとおり、雫のようにやさしく甘く、食べた人を笑顔にしてくれる特別なとうもろこしです。
朝露に濡れた“旬の瞬間”を、手作業でお届け
「甘いしずく」の収穫は、なんと夜明け前に行います。
まだ空が白み始める前の時間帯に、一粒一粒の状態を見極めながら、すべて手作業で収穫しているのです。
これは、糖度がもっとも高まる“奇跡のタイミングを逃さずに収穫することで、みずみずしさと甘さをしっかり閉じ込めるためです。
「朝露に濡れたとうもろこしを手にすると、自然の力ってすごいなぁって、いつも思うんです」

土づくりから丁寧に向き合い、追肥や水やりのタイミングも天候に合わせて調整しています。
とても繊細な品種だからこそ、ひと粒ひと粒に愛情が込められているのです。
なんとたのうえファームは、女性生産者である田上さんご本人がほぼ一人で切り盛りしています。
一粒一粒に込められた想いの深さが、そのまま味のやさしさにもつながっているのかもしれません。
白く、やわらかく、甘い──まるで果物のような贅沢さ
「甘いしずく」の魅力は、その美しさと優しい甘さにあります。
真珠のように透き通った白い粒は、見ているだけでも心が和みます。

そして何よりも、ひと口かじったときの“フルーツのような甘み”と、ぷちっとはじける食感。とうもろこしの常識がくつがえるような、豊かなおいしさです。
「根元のほうがいちばん甘くて、かじるたびにまるでデザートを食べているような感覚になりますよ」
届いたその日に“生でひと口”を。おすすめの食べ方
「甘いしずく」が届いたら、まずはぜひ生でひと口かじってみてください。
皮がとても薄くてやわらかいため、お子さまやご年配の方にもやさしい味わいです。
もちろん、茹でても焼いても、その甘さはしっかり残ります。
皮付きのまま電子レンジで加熱するだけでもOKです。
自然の甘さが引き立ち、手軽にお楽しみいただけます。
もうひとつのおすすめは、「冷製スープ」です。
とうもろこしの甘みが際立ち、朝食やちょっとしたおもてなしにもぴったりです。
“箱を開けた瞬間のときめき”も、いっしょにお届け
たのうえファームでは、とうもろこしの梱包にもこだわりがあります。
「誰かに分けたくなるような、やさしい雰囲気」を大切に、心を込めて包んでいます。
「箱を開けた瞬間、“わあ!”と笑顔になっていただけるように。
贈りものとしても喜んでいただけるよう、丁寧に包んでいます」

味はもちろん、見た目や気持ちまでいっしょに届くような心づかい。
それが、たのうえファームの「甘いしずく」です。
「感動しました」の一言が、何よりのしあわせ
これまでお届けしてきた中で、田上さんがいちばんうれしかったのは、あるお客様の一言でした。
「とうもろこしで感動したのは、初めてでした」
その言葉に、すべてが報われたような気がしたそうです。
だからこそ今日も、どんなに暑い日でも、田上さんは畑に立ち続けています。
スーパーではなかなか手に入らない、珍しい白いとうもろこし「甘いしずく」。
九州の自然と向き合いながら、朝露の中で手間ひまをかけて育てられた一粒は、まさに“夏のごほうび”です。
とびきりの甘さとやさしさで、あなたの夏の食卓をそっと彩ってくれるはずです。
ぜひ一度、この感動を味わってみてくださいね。
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