とうもろこしの“甘さ”は、品種で決まる!?
夏になると、食卓に恋しくなる甘くてみずみずしいとうもろこし。
でも実は、その甘さや香り、食感は品種ごとに大きく異なるということ、ご存じでしたか?
最近のとうもろこしの中には、平均糖度が17度以上の品種もあり、これは完熟メロンやバナナに匹敵する“果物レベルの甘さ”です。
特に、産直通販ではスーパーではあまり見かけないような、珍しいとうもろこしの品種も手に入るようになってきました。
とうもろこしは主に以下の3タイプに分けられ、それぞれ異なる魅力があります:
- ゴールデンコーン(黄粒種):しっかりした甘さと昔ながらの香ばしさ
- シルバーコーン(白粒種):粒がやわらかく、上品でフルーティーな甘さ
- バイカラーコーン(黄白ミックス):彩りが良く、甘みとコクのバランスが良い
本記事では、おすすめの品種を「糖度の目安」とともにご紹介します。
食卓をちょっと贅沢にする一本が、きっと見つかりますよ。
ゴールデンコーン(黄粒種)|香ばしさとコクのある甘み
■ ゴールドラッシュ(糖度:約17〜19度)
粒が大きくてやわらかく、生でも食べられるほどの柔らかさとジューシーさ。
甘みがしっかりしており、人気・定番の王道品種です。
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■ おおもの(糖度:約16〜18度)
その名の通り、ずっしり大きくボリュームたっぷり。
あっさりした甘みとコクのバランスが良く、焼きとうもろこしにも最適です。
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■ サニーショコラ(糖度:約17〜20度)
非常に高糖度で、加熱によってさらに甘みが引き立つタイプ。
粒皮がやわらかく、食感もジューシーです。
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■ ミルキースイーツ(糖度:約17〜19度)
ミルキーでまろやかな味わい。
スープや蒸し料理にするとやさしい甘さが広がります。
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■ 味来(みらい)(糖度:約17〜19度)
安定感のある甘さとやわらかい粒。冷やしても甘さが落ちず、夏場にもぴったり。
家庭用としても人気の高いロングセラー品種です。
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シルバーコーン(白粒種)|上品でまろやかな甘さ
■ ホワイトコーン(糖度:約15〜17度)
控えめながらも上品な甘さで、料理に使いやすい一品。
見た目も美しく、さっぱりとした味わいが特徴です。
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■ ピュアホワイト(糖度:約18〜20度)
果物のような甘さで、生でも食べられるほどの柔らかさ。
白いとうもろこしを代表する人気品種です。
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■ 雪の妖精(糖度:約17〜19度)
白粒種の中でも特に希少で、粒がやわらかく優雅な味わい。
スープや冷菜にもおすすめです。
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バイカラーコーン(黄白混合)|甘みと彩りのバランス型
■ 甘々娘(かんかんむすめ)(糖度:約17〜19度)
見た目も味も華やかで、甘みが強いバイカラー種。
そのままでも加熱してもおいしく、人気上昇中です。
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■ 恵味(めぐみ)(糖度:約16〜18度)
自然な甘さとコクのバランスが良く、サラダにもぴったり。
冷やして食べても美味しい万能タイプです。
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🌱番外編①:大和ルージュ|なんと珍しい!赤いとうもろこし
■ 大和ルージュ
最近、じわじわと注目を集めているのが、“赤いとうもろこし”というちょっと珍しい存在。
中でも「大和ルージュ」は、まるでルビーのように鮮やかな赤色の粒が特徴的な、見た目にも美しいとうもろこしです。
実はこの赤い色には、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれており、美容や健康を気にされる方にもおすすめ。
糖度は16〜18度前後とほどよく、すっきりとした甘さ。茹でても焼いても色落ちしにくく、彩り豊かな食卓にぴったりです。
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大和ルージュ – たのうえファーム

大和ルージュ – マエダファーム
🌱番外編②:ヤングコーン|料理に活きる小さな存在感
■ ヤングコーン
とうもろこしの若採り品で、シャキッとした食感が特徴。
炒め物、天ぷら、サラダ、どんな料理にも合わせやすく、近年人気が再燃しています。
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糖度ってどれくらい?果物と比べてみました
「糖度17度」と言われても、実際にどれくらいの甘さなのか、なかなかイメージしにくいですよね。
下記は果物ととうもろこしの糖度比較です:
食材(果物など) | 糖度の目安 | 特徴・印象 |
---|---|---|
スイカ(甘いもの) | 10〜12度 | さっぱりとした甘さ。夏の定番 |
メロン(完熟) | 14〜16度 | なめらかでコクのある甘さ |
バナナ | 17〜20度 | ねっとり濃厚。自然な甘さの代表格 |
ぶどう(シャインマスカット) | 18〜20度 | フルーティーで濃厚な甘さが特徴 |
白いとうもろこし(例:ピュアホワイト) | 18〜20度 | 果物のようにジューシーで、生でも甘い |
黄粒種とうもろこし(例:ゴールドラッシュ) | 17〜19度 | 加熱してさらに甘みが増す、王道とうもろこしの味わい |
糖度15度以上は“果物レベル”といわれます。
最近のとうもろこしは、フルーツと並ぶ甘さを持つ品種が続々登場しています。
🌾とうもろこしの「一番甘い」は、きっと見つかる
とうもろこしは、品種によって甘さも食感も風味も大きく異なります。
まるでフルーツのような甘さをもつ品種も増え、選ぶ楽しさも広がっています。
今回は、平均糖度17度以上のとうもろこしを中心に、珍しい品種も交えてご紹介しました。
スーパーではなかなか手に入らないとうもろこしも、産直通販ならご自宅で新鮮なうちに楽しめます。
お気に入りの一粒を、ぜひ見つけてみてくださいね。