佐賀県みやき町「あきらさん家のアスパラ」|ホワイトアスパラも育てるアスパラガス農家

上記写真:産直アウル公式サイトのごちそうさまレポートより参照

佐賀県みやき町でアスパラガスを育てている「あきらさん家のアスパラ」。

グリーンアスパラだけでなく、珍しいホワイトアスパラも栽培しており、厳しい選別を通ったアスパラはイタリアンの高級レストランにも卸されています。

今回は、「あきらさん家のアスパラ」を育てる寺田さんに、農業を始めたきっかけや栽培のこだわり、農業への想いについてお話を伺いました。

あきらさん家のアスパラ|農業を始めたきっかけ

寺田さんが農業を始めた理由は「生活の為と健康ならば定年がない」というのが大きなきっかけでした。

就農したのは約8年前。佐賀県みやき町は、トマトやきゅうり、アスパラガスの産地として知られる地域です。その中で寺田さんはアスパラガス栽培を選びました。

きゅうりは初期投資などが大きくかかるため、比較すると始めやすいアスパラガスに挑戦することにしたそうです。

「あきらさん家のアスパラ」の特徴|厳しい選別と高品質

イタリアンの高級レストランにも卸すアスパラガス

「あきらさん家のアスパラ」の強みは、厳しい選別基準です。

寺田さんは品質をとても大切にしており、そのアスパラガスはイタリアンの高級レストランにも卸されています。

また、寺田さんの畑ではグリーンアスパラだけでなくホワイトアスパラも栽培しています。ホワイトアスパラについて寺田さんは、「食べてもらえれば違いがわかると思います」と話してくれました。

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グリーンアスパラとは違う味わいが楽しめるのも特徴です。

柔らかいアスパラを育てるための栽培のこだわり

土づくりと夏の管理

寺田さんが特に大切にしているのが「土づくり」です。

微生物資材を定期的に投入してふかふかの土壌を維持。スジが少なく、根本まで柔らかいアスパラガスを収穫できるように土づくりを続けています。

寺田さんによると、アスパラ栽培では特に夏の管理で生産者の差が出るといいます。夏の間にしっかりと手入れを行うことで、翌年の春芽の収穫量、品質が変わるそうです。

近年は肥料代が高騰していますが、それでも肥料を変えることはしていません。
今のところ価格も据え置きのまま、これまでと同じ栽培を続けています。

ホワイトアスパラの育て方とこだわり

ホワイトアスパラは、ハウス内で光を遮って育てる「遮光栽培」で作られています。

光を当てずに育てることで、苦味が少なく、やわらかく甘いアスパラになるそうです。

収穫は、日没から夜の時間帯。収穫したアスパラは翌日には発送されるため、鮮度の高い状態で届けられます。

また、ホワイトアスパラは春の限られた時期だけ収穫できるもので、出荷は3月末ごろまでの期間限定です。

さらに、地下58mから汲み上げた水を使い、土づくりや肥料にもこだわりながら減農薬で栽培しています。
春芽の収穫に向けて、夏から病気管理や親木の選定などを行い、1年を通して丁寧に管理されています。

アスパラガス農家としての苦労と工夫

近年は肥料価格の高騰もあり、農家にとって大きな負担になっています。

寺田さんは、できるだけコストを抑えるために、できることは自分で行うようにしています。

ハウスはフルオープンの三重のカーテンハウスを使用しており、本来は専門の職人に頼むような作業でも、自分でハシゴを取り付けて高所作業を行っています。

また、農業で使う器具を自作することもあります。

精密機器エンジニアだった経験を農業に転用し、IoT機器を活用したスマート農業を導入。データに基づいた効率的な管理と、昔ながらの丁寧な土作りを融合させています。

「あきらさん家のアスパラ」を育てる寺田さんの想い

寺田さんが農業を続ける中で、一番のやりがいになっているのは、お客様からの「美味しい」という声です。

※上記写真は、産直アウル公式サイトのごちそうさまレポートより参照

産直サイトで購入してくれたお客様からメッセージや感想をもらうこともあり、それがとても嬉しいといいます。

購入後に感想を伝えてくれることが、寺田さんにとって大きな励みになっています。

毎年「あきらさん家のアスパラ」を購入してくれるリピーターの存在も、大きなモチベーションになっています。

まとめ

佐賀県みやき町で育てられる「あきらさん家のアスパラ」は、厳しい選別と丁寧な土づくりによって育てられています。

グリーンアスパラガスはもちろん、春の短い期間だけ味わえるホワイトアスパラガスも魅力のひとつです。

寺田さんが手間ひまをかけて育てた「あきらさん家のアスパラ」。みやき町の畑から届けられる味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

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